
小児の歯科治療について(1)
2014年6月24日
こんにちは、玉木(副院長)です。
日頃、稲城歯科へお通い頂きありがとうございます。
3人の子育ての傍ら、週に数回診療にでています。
開業して1年、特にお子様の受診率が高く、稲城市のイメージが一新しました。
これからは、私がであったお子さんやその症例とどのように向き合ったか、少しずつご紹介していきたいと思っています。

子供の乳歯は全部で20本、2歳半くらいで生えそろいます。
むし歯ができるタイミングはそれぞれですが、早い子で2歳1ヶ月のお子さんの治療をしました。
子供は音に敏感だと、つくづく思います。
耳元でバキュームの音がしただけで、起き上がってしまう子もいます。
そのため吸い口の細い吸引管で、水や唾液を吸うようにしています。

舌を出す(おっぱいを吸うときの吸綴反射)習慣があると、削る機械で舌を傷つけてしまう危険性もあります。
お口を開け続けることも子供の治療が難しい原因の1つ。
なので、ZOOというお水も吸えて、開口状態を保持できる器具を使って治療をしています。
他にも意外に多いのが嘔吐反射。器具が舌の奥がわに触れると吐き気を催します。
また水が口にたまると気になって何度もゆすぎたがります。
いろいろな障壁がある中で当院では多くのお子さんが頑張って治療をやり遂げています。
治療中、常に声をかけ続ける、お母さんの顔が見えるようにしてあげる(手を握ることで安心する子もいます)、そしてたくさんほめてあげる。
いつ終わるんだろう?、途中で痛くなるのかな?、など、子供が思ってそうなことを先に全部言ってしまうのです。たくさんのお子さんが治療を受け入れてくれました。

治療を頑張ったお子さんにはガチャガチャをプレゼント!
次回からは、具体的に小児の治療についてお話したいと思います。
日頃、稲城歯科へお通い頂きありがとうございます。
3人の子育ての傍ら、週に数回診療にでています。
開業して1年、特にお子様の受診率が高く、稲城市のイメージが一新しました。
これからは、私がであったお子さんやその症例とどのように向き合ったか、少しずつご紹介していきたいと思っています。

子供の乳歯は全部で20本、2歳半くらいで生えそろいます。
むし歯ができるタイミングはそれぞれですが、早い子で2歳1ヶ月のお子さんの治療をしました。
子供は音に敏感だと、つくづく思います。
耳元でバキュームの音がしただけで、起き上がってしまう子もいます。
そのため吸い口の細い吸引管で、水や唾液を吸うようにしています。

舌を出す(おっぱいを吸うときの吸綴反射)習慣があると、削る機械で舌を傷つけてしまう危険性もあります。
お口を開け続けることも子供の治療が難しい原因の1つ。
なので、ZOOというお水も吸えて、開口状態を保持できる器具を使って治療をしています。
他にも意外に多いのが嘔吐反射。器具が舌の奥がわに触れると吐き気を催します。
また水が口にたまると気になって何度もゆすぎたがります。
いろいろな障壁がある中で当院では多くのお子さんが頑張って治療をやり遂げています。
治療中、常に声をかけ続ける、お母さんの顔が見えるようにしてあげる(手を握ることで安心する子もいます)、そしてたくさんほめてあげる。
いつ終わるんだろう?、途中で痛くなるのかな?、など、子供が思ってそうなことを先に全部言ってしまうのです。たくさんのお子さんが治療を受け入れてくれました。

次回からは、具体的に小児の治療についてお話したいと思います。